超!高齢社会  だからこそ 高齢者の活躍が必要なのです

こんにちは

新米終活カウンセラーの小夜です

こちらのブログでは

終活に関する情報や、何歳からでも人生をより良く生きるための「こころの在り方」などを発信していきます

よろしくお願いいたします

タイトルにも書きましたが

日本は 超 高齢社会‼

だということはご存じでしょうか?

WHOや国連の定義によると・・

65歳以上の人口の割合が

7%超で  「高齢化社会」

14%超で 「高齢社会」

21%超で 「超高齢社会」

と、されています。

では、日本ではどのくらいの割合かというと・・

総人口は1億2、644万人 (2018年10月1日現在)

対して

65歳以上の高齢者人口は  3、558万人

なんと、高齢化率は28.1%!!  「超 高齢社会」!!

(令和元年度版 内閣府高齢社会白書より)

予想によると2065年には日本の2.6人に1人が65歳以上となっています。

この ‟超”高齢社会に、高齢者として生きていくであろう私たち

どんな風に生きていくのか?

生きていきたいのか?

考えたこと、ありますか?

「俺は子供のお荷物になってまで生きたくはない」 と話していた

ある70代の男性がいました

その方は毎日畑で野菜を作り、健康管理にも気を付け、些細なことでいちいち考えすぎてクヨクヨしないなど

色々気を付けているのだそうです。

とても素敵な生き方だと思います。

誰もがこの男性のように元気に動けるわけではないし

性格的なこともあるので

何がその人の最善な方法なのかは違ってくると思いますし

周囲の人に助けてもらうことが必要な時もあると思います

ただ、できるだけ、子供や親族、周りの方に負担をかけず

最後の時まで元気に、自分らしく、いきいきと生きたい

そう望む方は多いのではないでしょうか?

それならばどうしたらいいか?

若者だけに頼ることなく

高齢者も出来る範囲で何か、「甲斐」を持ち

心や身体を整えること

日々の生活の仕方がとても大切だなと思うのです。

たとえ病気で動けなかったとしても

お金が無かったとしても

自分に出来ることは何もないと感じてしまい

そんな自分を責めてしまう気持ちがあったとしても

責めてしまう自分も

何もできない自分も

そんな自分に寄り添い、受け入れていく

自分が自分を許していく

そういう気持ち一つだけでも

それも周囲の人への貢献になるのではないかと思うのです。

気持ちが整えば

自然と周囲の方への感謝も生まれますし

笑顔でいることで、誰かが救われることもありますよね

ちなみに

仏教には「無財の七施」という

知恵や財力がなくてもできる七つのお布施

というものがあり

その一つが「和顔施」といって

ただ笑顔でいること

それで、誰かが笑顔になるかもしれない

それで、誰かの心が和むかもしれない

そんな小さなことも

お布施 になるのです。

超 高齢社会を生きる高齢者として

若者にだけ頼るのではなく

自立した一人の人間として、どのように生きるのか?

自分らしい生き方を探す手段として

終活はお勧めです^^

まずは、自分が本当に望んでいることを探してみませんか?

頭で望んでいることは、割とわかりやすいけれど

本当の望みはハートの声を聴くことで明確になります

何歳からでも

遅くはないですよ^^

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